Dec 25, 2012

Celebration on Ice 旅行記(3)

ショーが終わった後はVIPシート特典のMeet & Greetの時間です。Stratfordでは2階の広い個室で行われました。どうやら私がここの会場に来た時に「VIPはこちらです」の表示を見て迷子になったのは、アイスショーではなくてM&Gの表示をうっかり見てしまっていたからみたいです。

Stratford公演では会議テーブルが縦に並べられていて、地元スケーターを除くと奧からスコイト、カート、パトリック、デュハラドの2人、ショーン、ガブリエルちゃん、ジョアニー、ジェフという順に座っていました。最初はファンが適当に好きなスケーターのところに行くような感じでしたが、そのうち一つの列ができてそこに並んで、一番奧のスコイトから一番手前のジェフまで一人ずつ順番にサインをもらったり話したりするような感じになりました。




私は今年の秋にipadを購入し、スケカナの時から『Paper』というスケッチブックのアプリにスケーターたちから指で書くサインをもらっているのですが、スケーターたちに珍しがられます。カートはこのアプリを気にいったらしく、アプリ名を聞かれて教えたらメモを取っていました。メーガンは「私これ好きよ! クールね」と笑ってました。ジョアニーは「やだ、どうしよう」とビクビクしながら恐る恐る書いてくれて、「やだ、上手く書けなかった〜」と嘆いてましたw 可愛いw ジェフは手に持っていたマジックペンで直接ipadのディスプレイにサインを書こうとして、「Oh、危ない、このペンで書くところだったよ!(笑) …ところでこれは指で書くの? それとも爪で書くの? 」…そんなことを言っていました。ジェフも面白いw そんな中、一番落ち着いて指でサインを書いてくれたのはパトリック。カートに頼んでいる時、横でこっちをガン見していてw、次にパトリックにお願いをしたら、ペンの種類をいくつか選べるのですが、一番ベストな太さのペンを直感で選択して画面に大きくサインを書いてくれました。サインの下に2012と書くのですが、その最初の2をアレンジしてスケート靴のイラストにしちゃうという器用ぶり! 隣にいたデュハラドにそれを得意げに見せていましたw さすがゲーム好きというか、こういうの得意な今時の若い子なんだなぁ。


パトリックには預かっていた日本のファンからのホリデーカードも渡しました。みんなAwesomeなカードだよ!と伝えたら笑顔で「Thanks!」と言っていました。他には今日の新プロ良かったよーと伝えたり…。

個人的にはショーンと話した時に、最後に「Glad to see you again!」と言ってくれたことが一番嬉しかったかな。2012のカナダナショナルでショーンが大使を務めた時、サイン会で少し話したのが最後だったので。そんな小さなことを覚えていてくれて嬉しかったです。

最後にスケーターたち全員の記念撮影がありました。





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