Dec 31, 2012

Happy 22nd Birthday! Patrick!


パトリック、22歳の誕生日おめでとう!

こうして大晦日の日にホールケーキを買ってきて、こうやってデコレーションするのも今年で4回目…。毎年同じ種類のケーキ、そして毎年同じようにカナダのぬいぐるみをケーキの周りに置いて写真撮ってますw

いちパトリックファンとしてこの1年を振り返ると、…素敵な出来事もあった。心が折れた出来事もあった。去年まではすべての出来事が素敵な出来事だと受け止めることができたのですが、今年は私にとって少し難しい1年でした。

一番の素敵な思い出は、ナショナルの表彰式で幸せそうな表情が見れたことです。

2013年を迎えるにあたり、いちファンとしての一番の願いは、Canadian Stars on Iceを経験して、あたたかいプロスケーターの皆さんから色んなことを吸収してほしいということです。スケートの表現の部分だけでなく、もっと沢山大切なことを、若いパトリックは彼らから学べる、そしたらきっと、もっと素敵なスケーターに成長すると信じています。その日を楽しみにしています。

カナダナショナルももうすぐですね♪ 20日きっています。

Celebration on Iceの旅行記はもうちょっと続きます。
webのリニューアルの作業も停滞していますが、もう少々お待ちください。

今年1年、このブログに訪れてくださった皆さん、どうもありがとうございました。
2013年、皆さんにとって素敵な1年になりますように。来年も宜しくお願いいたします。


Dec 25, 2012

Celebration on Ice旅行記(4)

翌日。Stratfordは歌手のJustin Bieberの出身地ということで、Justin Bieberゆかりの観光名所を友達に案内してもらいました。そのあと可愛らしい雑貨屋でお買い物。スケート靴のホリデーカードを沢山買いました。そしてStratfordからNewmarketへ友達のレンタカーで移動。友達が長距離を運転してくれたお陰でとっても助かりました。Newmarketに到着後、市内のタイ料理屋さんでランチをして、ホテルで少し休憩してから再び出発。夜のアイスショーの前にもう一つのメインイベント、「Skate with the Stars」です!

事前情報が少なすぎて当日どうなるのか全然予想できなかったのですが、なんとアイスショーのレギュラースケーター全員が登場してくれました! でも一緒にスケートをするというよりは、ほとんど氷上サイン会のような撮影会のようなw 友達はスケーターたちといっぱい一緒に滑ってEnjoyしていました♪ 私はショーンのところに行ってワンショット写真を撮らせてもらいました。折角だから何かポーズしてくださいと伝えたら「何がいい?」と聞かれたので、大好きだったMadHatterをリクエスト! そしたら「わー、それいいね〜♪」と笑顔でピョンピョン飛び跳ねながら拍手をして、MadHatterの帽子をくるっと回すところを再現してくれました♪ 鼻血ものですw



カートは一緒に写真を撮ってもらう時に、私を驚かそうと勢いよく両手を引っ張られましたw スケートで止まり方さえも知らない私は、思わず「I can't stop! I can't stop! 」と叫ぶ展開に(汗) どんなポーズで写真を撮るかはカートにお任せ。踵はつけて爪先を立たせて、手でGoodのポーズをしたり。カートはとにかく愉快で、人を楽しませるための引き出しがどんだけあるのかと、いつもいつもビックリします♪ そういえばカートはパトリックのことをパティと呼んでいました。

パトリックはやっぱりディズニーランドのミッキー状態でw、いつもいつもちびっこたちに囲まれていました。スケーター1人ずつ順番に一緒に写真が撮れるフォトセッションがあるのですが、パトリックにその時に「とっても人気者だね!」と言ったらハハハと笑っていました。フォトセッションが終わったあとにタイミングを見つけてワンショット写真リクエスト。でもやっぱり子供たちが待っているので、時間をとらせてもらうのは自重しましたw



メーガンたちは「スケート楽しんでる? スケートはすっごく楽しいわよ。楽しんでね!」なんて言ってくれたり、ジョアニーは彼女に写真を頼んでいるのに、フォトセッション真っ最中のジェフに声を掛けてくれて、スリーショットにしてくれたり。昨夜のアイスショーで白いドレスのクリスマスナンバーが素敵だったのでそのことを伝えたら、「そんなことないわよ~、ちょっと失敗しちゃって…」彼女は本当に謙虚ですw 再びショーンが向こうから「Hi〜!」と言ってやってきてくれて、I字スピンのポーズをしてくれたり。ジェフも友達やファンのリクエストを笑顔で楽しそうにマメに聞いてくれて、とってもいい人でした。




残念ながら今回スコイトやガブリエルちゃんとは話すタイミングなかったのですが、楽しくてとっても貴重な1時間半でした。大好きな一流スケーターたちと一緒にスケートができるなんて素敵♪ スケート靴処分しないでおいて良かった〜。このイベントのチケットの料金は20ドル。やすいです。ちなみにHiltop Skating Clubのファンドレイジングとしてのイベントだそうです。

またいつか彼らと一緒にスケートがしたいな〜。



このブログを書いている時に気づいたねですが、よく見るとパトリックがはいているジャージはミズノでJAPANと書いてあります。ファンからのプレゼントかな? プレゼントされた方、おめでとうございます♪

Celebration on Ice 旅行記(3)

ショーが終わった後はVIPシート特典のMeet & Greetの時間です。Stratfordでは2階の広い個室で行われました。どうやら私がここの会場に来た時に「VIPはこちらです」の表示を見て迷子になったのは、アイスショーではなくてM&Gの表示をうっかり見てしまっていたからみたいです。

Stratford公演では会議テーブルが縦に並べられていて、地元スケーターを除くと奧からスコイト、カート、パトリック、デュハラドの2人、ショーン、ガブリエルちゃん、ジョアニー、ジェフという順に座っていました。最初はファンが適当に好きなスケーターのところに行くような感じでしたが、そのうち一つの列ができてそこに並んで、一番奧のスコイトから一番手前のジェフまで一人ずつ順番にサインをもらったり話したりするような感じになりました。




私は今年の秋にipadを購入し、スケカナの時から『Paper』というスケッチブックのアプリにスケーターたちから指で書くサインをもらっているのですが、スケーターたちに珍しがられます。カートはこのアプリを気にいったらしく、アプリ名を聞かれて教えたらメモを取っていました。メーガンは「私これ好きよ! クールね」と笑ってました。ジョアニーは「やだ、どうしよう」とビクビクしながら恐る恐る書いてくれて、「やだ、上手く書けなかった〜」と嘆いてましたw 可愛いw ジェフは手に持っていたマジックペンで直接ipadのディスプレイにサインを書こうとして、「Oh、危ない、このペンで書くところだったよ!(笑) …ところでこれは指で書くの? それとも爪で書くの? 」…そんなことを言っていました。ジェフも面白いw そんな中、一番落ち着いて指でサインを書いてくれたのはパトリック。カートに頼んでいる時、横でこっちをガン見していてw、次にパトリックにお願いをしたら、ペンの種類をいくつか選べるのですが、一番ベストな太さのペンを直感で選択して画面に大きくサインを書いてくれました。サインの下に2012と書くのですが、その最初の2をアレンジしてスケート靴のイラストにしちゃうという器用ぶり! 隣にいたデュハラドにそれを得意げに見せていましたw さすがゲーム好きというか、こういうの得意な今時の若い子なんだなぁ。


パトリックには預かっていた日本のファンからのホリデーカードも渡しました。みんなAwesomeなカードだよ!と伝えたら笑顔で「Thanks!」と言っていました。他には今日の新プロ良かったよーと伝えたり…。

個人的にはショーンと話した時に、最後に「Glad to see you again!」と言ってくれたことが一番嬉しかったかな。2012のカナダナショナルでショーンが大使を務めた時、サイン会で少し話したのが最後だったので。そんな小さなことを覚えていてくれて嬉しかったです。

最後にスケーターたち全員の記念撮影がありました。





Dec 18, 2012

Celebration on Ice 旅行記(2)

Celebration on IceはカナダのStars on Iceといつもキャストがかぶっているので、これまでこの2つのアイスショーは兄弟みたいなものなのかなと思っていましたが、またちょっと違っていました。Stars on Iceの方がどちらかといったら本場のアイスショー!というような感じで、Celebration on Iceはもう少しゆるく、地元の若いスケーターたちも出演するアットホームな雰囲気でした。

オープニングの群舞はとっても可愛らしいクリスマスメドレー。みんないい笑顔でノリノリで滑ってました♪

パトリックは1部は「Til Kingdam Come」(私このプロ見るの8回目w) 、2部は初披露の「I need a Dollar」を滑りました。「I need a Dollar」はキャップ(帽子)を使ったプログラムなのですが、キャップを小器用に上手く操りながら色々なことを見せてくれる面白いプログラムでした。帽子を持つ手先の部分だけではなく、スケートやその他の部分も含めて、全体的にまたちょっと新しいパトリックが見られて新鮮でした。やっていることの多様さのわりには、いまいち盛り上がらなかった気もしますが、まだ初披露ですし、もっと滑りこなしたらもっともっと良くなると思います。最後、ブレードでキャップを蹴り上げて手でキャッチするのがなかなか決まらずw それもそのうち一発で成功できるようになると思います。



ショーの司会は、カート・ブラウニングの友人で歌手でもあるジェフリー・タイラーさんでした。スケーターたちとコミカルなやりとりを繰り広げながら進行されていました。途中の地元のちびっこスケーター2人を紹介する役はパトリックが任されていました。パトリックが「どっちが先に滑る?」と2人の子供に質問して、初日は男の子と女の子の2人だったので、「それじゃあレディースファーストで君からだね」というような感じでした。可愛かったです。

今回のショーの目玉の一つ、カート、スコイト、ジェフ、パトリックによるカナダ出身の歴代チャンピョンたちの群舞! これはカナダのスケーターファンとして見られて幸せでした! でもどのスケーターもみんな見たい私は、どこに焦点を当てて見れば良いのか分からなくて大変でしたw 曲が終わったあと、笑顔でハグをしあったり肩を組み合ったり。ちなみに初日、パトリックとジェフは容赦なくカートの頭を撫でていましたw


フィナーレは、リンクサイドのクリスマスツリーにスケーターたちが集まり、司会のジェフリーさんの色んなクリスマスの生歌に合わせて、何人かずつで順番に演技をお披露目します。パトリックは一番最後、「Silent Night 」の1番をソロで滑りました。ジャンプはありませんでしたが、曲に合わせてゆっくりと片足ステップをしたり、氷の上に大きく円を描いたり、イーグルやスピンをしたり…。優しいワルツの曲調がパトリックのピュアなスケートによく合っていて素敵でした。曲の2番に入ると他のスケーターたちも全員登場し、盛り上がって締めくくりました。

パトリックのことを中心にレポしましたが、ジェフとジョアニーのそれぞれのクリスマスナンバー、ショーンのシルクドソレイユの「アレグリア」やカートの「雨に唄えば」などもとっても素敵でした。この4人は来月のJapan Stars on Iceにも出演するので、また彼らの演技が観れるのを楽しみにしています。特にショーンの「アレグリア」! デュハラドのクリスマスナンバーも、特にメーガンが赤いコスチュームがよく似合っていてとっても可愛かったし、初めて見たスコイトのスケートはとっても迫力があって素敵でした! 現役スケーターのガブリエルちゃんはジャンプの幅があってかっこよかったです。今後、試合でももっともっと活躍しますように!

今年見たアイスショーの中では個人的に一番楽しかったです。私がパトリックの他にもカナダのプロスケーターが大好きだからだと思いますが…。今年はカナダのStars On Iceに行けなかったので、今年最後にこのショーが見られて良かったです♪

Celebration on Ice 旅行記(1)

Celebration on Iceを見に、2泊4日のカナダ旅行に行ってきました。

2月13日。Air Canadaでトロントピアソン空港に到着し、友達が借りてくれたレンタカーでみんなでStratfordへ。空港からStratfordまでは2時間ぐらいだったと思います。ホテルにチェックインして荷物を置いて出発の時、偶然エレベーターで日本人のパトリックファンのお友達とバッタリ。折角なのでみんなで一生に行くことにしました。

少し買い物をしてから会場へ。この時、チケットをホテルに忘れたことに気づいて、時計を見たら開演まであと20分! 自分たちのホテルが会場から徒歩圏内だったのが不幸中の幸いでした。友達に荷物をお願いして、走ってホテルへ。ホテルの部屋い着いたら急いでチケットをバッグに入れて再び会場へ。会場に着いたのが開演時間5分前だったのですが、入場待ちの長い列。開演時間を過ぎても中に入れず、ショック…。でも開演時間は15分ぐらい遅れたようです。私が中に入った時はまだ始まっていなくて良かったです。でも会場で今度は『VIPはこちら』の表示が壁にあり、その矢印が階段の上を指していて、少し疑問に思ったのですが、きっとオンアイスシートに行くには一度2階に行ってもう一度どこかの階段を降りないと行けないようにしているのかしら?と素直に信じて階段を上りました。しかしぐるっと一周してもオンアイスシートに降りる階段は見つからず…。結局また1階のロビーに戻り、スタッフに聞いて案内してもらって、ようやくオンアイスシートへ。先に友人のところに預けた荷物を受け取り、自分の座席へ。バタバタしましたが、なんとかギリギリ開演前に座席に着くことができました。ほっ。でも実はもう一つドジをやらかしてしまっていて、友達から荷物を受け取った時に一眼レフカメラだけは置いて行ってしまい、ショーの前半は写真1枚も撮れませんでした orz


Dec 13, 2012

行ってきま~す!

本日2つめのエントリー。

さてさて、Celebration on Iceを見に行ってきます~! ずっと楽しみだったアイスショー。ようやく今日出発です。2泊4日の短い旅行です。師走は忙しい会社員だから…orz

今回はStratfordとNewmarketの公演を見に行ってきます。ラッキーなことに2公演とも、オンアイスシートで、スケーターたちと会えるレセプション付のVIPシートが取れました! しかもニューマーケットの席はロングのど真ん中!

Newmarketでは、"Skate with the Star"にも参加します♪

ちなみにこの企画にはパトリックが参加するか分かりませんが…。↑紹介ページに写真使ってるのでぜひ参加してほしいのですけど、どのスケーターが参加するのか今のところ分かりません。

でもショーのレセプションにしても、このスケート企画にしても、もしパトリックが参加したとしても、きっとディズニーランドのミッキーマウス状態になるんだろうなぁ。たぶんチビッコたちに囲まれると思いますw 去年、COSショーに行った時のWelcomeバンケットがそんな状態でした。

皆さんからお預かりしたホリデーカードは頑張って渡してきます! チャンスがありますように!

5年前の夏、初めてカナダに行った時もスケート靴を持参しました。あの時は日本の某旅行会社の企画でジェフのスケートレッスンに参加しました。翌年の夏もカナダでスケートしました。

それからは「見る方」に集中。4年間、自分自身が滑ることはありませんでした。

今回、久しぶりにカナダで滑ることができると知って、2週間前と先週のお休みに久しぶりに地元のリンクで自主トレしてきました。といっても、手すりを使わずに1週できるかどうかの練習だけですが…。レベル低っ。でも怪我をしたら元も子もないし、友人たちや他の参加者さんに迷惑掛けますしね。スケーターたちと一緒に滑られる機会も滅多にないことだから、楽しみです!

パトリック、新プロ見られるかしら。素敵な休暇になりますように!


Ice Sweat and Tears - Sneak Peak

 

お正月にCBCでスケートのドキュメンタリー番組やるみたいです!(6/26のこのブログのエントリーで紹介した番組) ひぃ~~~、これは羨ましい! 可愛いカナダの子たちがいっぱい…。おや? クリスティーにローリー…。日本からもオンデマンドで見ることできるかしら…。うーん。見たいですね!


Dec 2, 2012

Stars on Ice!!

来年のカナダのStars on Iceツアー、パトリックがレギュラースケーターとして出演することになりました!

パトリックのファンになったばかりの時から、この時をずーっと待っていました! 何年か前まで、ファンレターに「いつかStars on Iceであなたのスケートが見たいです!」とよく書いていました。
来週のCelebration on Iceにパトリックが出ると決まった時に、これはもしかして来年はStars on Ice?なんて予想していましたので、実はそんなにサプライズではなかったのですが…(笑) でも嬉しいです。

カナダのStars on Iceは2008年から2011年まで毎年行っていました。2012年だけAll That Skateと重なってしまったので、残念ながらカナダには行けませんでした。カナダのStars on Iceは、とっても楽しいです。毎回毎回、現地でショーを見るたびに、「CSOIは絶対に裏切らないなぁ~」と感じています。

日本とカナダのStars on Iceの違いですが、日本の場合、限られた時間の中で、沢山の豪華なスケーターたちの魅力を1人ずつ、ちょっとずつ見ることができる、というイメージがあります。カナダの場合、出演スケーターは日本よりずっと少ないですが、その分、出演スケーター各自の魅力を、限られた時間の中で充分に見ることができます。
毎回、とっても楽しくい群舞。小ネタが豊富で、いつもどこを見れば良いのか分からなくなって困ってしまうぐらい…(笑) 出演スケーターたちはいつも楽しそうで、幸せそうで…。1つの公演で、約2時間ぐらいだったと思いますが、その時間の中でスケーターたちから色々なものがもらえて、フィナーレでは胸がいっぱいになります♪

おすすめはHamilton公演です。Hamiltonは毎回、テレビの撮影が行われます。プログラムで転倒など失敗してしまったスケーターは、ショーが終わった後にリテイク! Hamilton公演は、このリテイクも見ることができます♪ ですが、Hamiltonは毎回良い席を取るのが難しい…(涙)

とにかく、来年の春が今から楽しみです! パトリックの新しい魅力が見られますように。